あふれるおもい

盲点でした。


いたとしてもゴトウくんとバンドだろうと思ってて。(予想的中)
バックダンサー付くなんて考えもしなくて。
「てごしくんが出るなら裕翔も出て来るかもしれない?」って母に言われなければ恐らく録画していませんでした。
母の一言が本当に有り難かった・・・。




てごしくん1人の『砂時計』。
調子抜群の歌声に酔いしれていたサビ終わり。
カメラが引きの映像に切り替わった直後、前に見えた2人の少年。


何て分かりやすい衣装なんでしょう。
もうすっかり赤と青がそれぞれのイメージカラーとして定着しました。


上手側に運動会アミーゴ衣装の山田くん。
腰に床についてしまう長さの青い布。
そして下手側に見慣れない赤いリボンが縫い付けられている黒メッシュシャツを着た裕翔。
腰には同じように赤い布。


何度も書いてますが、バラード曲に付く裕翔がたまらなく好きなんです。
正直想定外だった登場にびっくりしたと同時に嬉し過ぎて何が何だか分からなくなりました。
期待通り、定番のしなやかで素早い動きの素敵なダンスに胸が高鳴ります。
山田くんと入れ替わる時の自然な立ち位置変更・・・無駄がなく美しい。
この立ち位置で布が外側に舞うように巻かれていたんですね。
両手を広げるやまゆとは今にも羽ばたきそうなほど勇ましくみえました。


大サビは細くて長い腕がふんだんに生かされ、より魅力的にキレイに見える振りの連続です。
“痛みを”で両手を胸の上に添える時の伸びた指と腕が素晴らしいと思うのも一瞬で、すぐに頭上へ真っ直ぐ突き上げる両腕のたくましさ、そのままターンし次へと間髪入れず進む動き心引き付けられます。
“砂時計は”で片手ずつ広げてから右手を主とした動きの王道的な流れは芸術です。
同じメロディの繰り返しのお陰で違った角度から貴重なダンスを2度見る事が出来て有り難かったです。


てごしくんがアップになる時は何か周りが慌しく変動している証拠。
大サビの後、段々ハッキリと見えてくるJr.の姿。
山田くんも裕翔も上着を脱ぎ(腰の布はそのまま)後ろ6人と同じように白黒タンク重ね着に早変わりです。
またしてもサプライズ・・・。
長い前髪越しに見えたラストの軽いまばたきと共に画面から消えてゆきました。


“可愛い”の片鱗すら見えない。
最後の最後まで格好良い中島裕翔でした。


放送が終わった後大抵すぐに確認するのになかなか再生できなくて。
でも、どうしてもここに書き留めておきたくて見始めた途端に涙が溢れました。


きもちわるいとおもわれたとしても、くるしいほどだいすきです。




・・・と、ひたすら感激していたら日付が自分の誕生日に変わってました。
裕翔くん。
いつもいつもありがとう。


文化の日のMステスペシャルメドレーもめちゃくちゃ楽しみです!