TOUR2007 cartoon KAT-TUN ⅡYou 4/21(土)両部 in 宮城〜Part3〜(完)

Part2アップ後からお待たせしてしまいましたが、公演から丁度1週間経ちやっとこさ完成しました。
最後もえらく長文になってしまい思うように表現出来なかった部分もあったものの、何とか形に残せて良かったです。
それでは、最終回をどうぞ!
(携帯の方は全文表示出来ずスミマセン)



〜アクセントダンス終了後より〜

◇SIGNAL

5人が集まりセンステにて。(バックはABCがメインステ…だったはず)
メモったり休んだりしててあまり記憶に残ってませんorz
Aメロ赤西さんパートを田中さんが歌ってたんですが、赤西さんとは違ったウエット感がとても良かったです。

◆YOU

web拍手にてぺぺさんにこの曲でヘイセイが目立ってたらしいとの情報を頂いた時、初めは信じられませんでした。
この曲をドラマ「サプリ」のOPで初聴して「なんて素晴らしい歌なんだ!」と感動しまして。
いつかこういう曲調を踊ってもらえたらいいなぁとさえ思っていたんですけど、お兄さん組が付くor5人だけで歌うんだろうと漠然と考えてたんです。
まさか本当に実現するとは・・・嬉しい限りです。


イントロ直前からスタンバイし始めるヘイセイ5人。
『SIGNAL』の後だって事を忘れてて両部共登場時を見逃してしまったのが悔やまれます。
全員ジャケット長めの白スーツなんですが、カツンメンが全員淡いピンクのトップスを着ている為それに合わせてインナーのシャツが通常の黒ではなくピンクなのがポイント!
キメキメ衣装が若干可愛らしく見えて素敵なコーディネートだと思います^^
立ち位置は侑李くん・山田くん・高木くん・裕翔・アリー。
やまゆとがシンメと言う貴重な並びでした(*´∀`*)この2人がちょこっと前に出てました。
侑李くんとアリーのシンメはお初ですね。
“大人っぽい”という括りの曲は色々と見てきたものの、熱量が低く冷めた感じの見慣れない動きがとても新鮮に感じられてワクワクしました。
Aメロではアリーが2小節分1人で踊り、その間4人がその場にしゃがみ込みます。
次の2小節で高木くんが立ちアリーと一緒に踊り、その次の2小節で侑李くんが合流。
最後に山田くんと裕翔が同時に立ち上がり5人が揃う・・・と言う一連の流れがとても素敵です。
サビとBメロは全員同じクールな振りでした。
確か間奏だったと思うんですけど、ヘイセイが交互にソロダンスをしていくところがあります。
しかし裕翔以外の4人だけで間奏部分が終わってしまい、裕翔は踊らないんだろうか…と残念に思いかけた矢先。
Cメロ*1に入ると前に出て来る裕翔。
彼はCメロの前半部分を1人で踊り続けてくれたんです。
静かな音の中、他の4人は静止状態。
下手へ踊りながら移動、そして上手に戻る時にはムーンウォークを惜しげもなく披露してくれました。
少クラのOPでほんの少し見せてくれる事はありましたが、5秒弱程度の間地に足を付けながら巧みに移動する様がとても美しく見惚れるばかりばかりで、キレイな形のスーツがよりいっそう格好良さを引き立てていました。
木村さんに教えてもらったこの技をここまで成長させてダンスに取り入れるまでになった事に感動です。
後半部分ではナチュラルにセンターが高木くんから裕翔に変わり、そのまま前に出た状態でのダンス。
縦一列に中2トリオが順番に並ぶシーンがとても心に残っています。
侑李くんが膝を立ててしゃがみ、山田くんは中腰になり、裕翔も少し前傾姿勢になってうまいこと3人の顔が見えるようにずれていて。
アリキイが両脇でキメての5人揃ったポージングは素晴らしかったです。
大サビでは途中から階段を上って上段ステに移動。しかし裕翔だけが次の準備の為に奥へとハケていきます。
(この流れが不自然に見えないようCメロで立ち位置を変更したのだと思われます)
本当に素敵なステージでした。

◆お手紙コーナー

裕翔→亀梨さん→中丸さん→上田さん→田中さん→田口くん、とリレー形式でお手紙を読んでいく非常にオイシくて有り難いコーナーです。


石垣くんが『YOU』をピアノソロで弾き始めた暗がりの中、下手高台に現れる男の子。
小道具のマンガを開くとスポットライトが当たります!
1人、光を受けて「亀梨くんへ」と手紙を読み始める裕翔。
(全部は再現出来ないので覚えてる限りの文章を書き起こしました・表現など間違ってる箇所あるかと思いますが御了承下さい)


・僕が初めて亀梨くんと会ったのはオーディションの時でした。
・その時一緒にごはんを食べることになり、とても緊張しました。
・そんな僕に亀梨くんは優しく話し掛けてくれました。
・まだ僕が1人で帰れなかった時、一緒にお母さんを待っててくれたり、駅まで送ってくれたりしました。
・ドラマ「野ブタ。をプロデュース*2では本当のお兄ちゃんのように接してくれました。


「今まで、本当にありがとうございました。
 これからも、僕のいいお兄ちゃんでいてください!
 中島裕翔より」


大きなビジョンに映し出される裕翔が一生懸命朗読する姿がとっても可愛らしくて、ついついそっちの方を見ちゃいました。
オーディションで会ったと言うエピソードは雑誌で2回程話してくれましたが、ご飯まで御一緒していた事は初耳です。
もしかして、この時にKAT-TUNを知ってるかどうか聞かれて「知らないです」と答えたのかもしれませんね。つまり、田中さんも一緒だったのかな?
亀梨さんを知らなくてもこの食事会を覚えてるって事は、事情を知らされず連れてこられたオーディションで緊張しつつも優しくて格好良い先輩だったと言う印象が強く残っているからなんでしょうね。
良い思い出ですね^^
そしてお母さんが来るまで亀梨さんが保護者代わりだったとは!
裕翔のお目付け役を担って下さっていたと言う事でしょうか?
そんなに色々とお世話になっていたんですね><
ファンとしても、改めて亀梨さんに感謝の意を表したい所存です。
最後の締めの言葉“僕のいいお兄ちゃん”ってのが何ともいじらしくてキュンとします・・・意味としては“僕だけの”が含まれているような気もしました。


読んでる途中からメインステに亀梨さんが登場、裕翔を暖かく見守ってくれていましたよ!


☆1部
手紙を読み終わると・・・


野ブタパワー注入!」ポーズきた━━━(゜∀゜)━━━!!!!


ちょっと照れくさそうに笑いながらも右手でピース作る浩二くん・・・いや、裕翔がめっちゃ可愛かったです(*´∀`*)
歓声が異常なくらい大きかったので亀梨さんもやってたのかな?と思いましたが、もし裕翔1人への「キャー」だったとしたらスゴい!
2人が揃うと自ずと桐谷修二&桐谷浩二になりますね。
そして「裕翔、もう1人で帰れるようになったの?」と亀梨さん。
うーん、今でも良いお兄ちゃんじゃないですか☆
お客さんの歓声で聞こえなかったようで「はい?」と聞き返し、もう一度質問されると「なりましたよ!」と妙に笑いながら答えてました。
当然でしょ!と言うようなニュアンスでしたね。
続いて亀梨さんからは興味深いエピソードが話されます。


「裕翔、よく撮影現場に150円くらいのお菓子持ってくるんですよ」


150円・・・なぜ!?
私の聞き間違いでしょうか?
裕翔は聞こえなかったのか何も言い返す言葉が見つからなかったのか笑ってるだけだったので、よく分からず終いでした。
何持ってきてたんだろう(@_@)
亀梨さんもそれ以上は何も言わずに「裕翔ありがとう!」と声を掛けます。
裕翔も「ありがとうございました」と返してペコリと頭を下げハケていきました。


☆2部
亀梨さんに「裕翔、おっきくなったな」と言われ頷きます。
1部同様「もう1人で帰れるようになった?」と聞かれるとまたちょっと笑いながら・・・


(´v`)>あっはい、だってもう中2ですよ!?


裕翔の「中2」発言を聞いて妙に高まりました(笑
“もう中2”?いやいや、まだ中2でしょう!
それを聞いた亀梨さんは「そっか、もう裕翔も中2か」と感慨深そうなご様子。
「初めて会った時はこんなにちっちゃかったもんな」と、しゃがみながら膝より下まで手をさげて懐かしそうな目をする亀梨さん。
以前ゆーたち3/18放送分のOPトークの河本さんとのやりとりに近いものがありましたが、それよりもずっと小さくなってます(ノ∀`)
すかさず裕翔も手を振りながら否定。


(´v`)>そんなちっちゃくないですよ!このくらい・・・。


自分の肩の辺りに手をやって「うーん、このくらいだったはず」と言うようにちょっと考え込む表情が超絶きゃわでした(*´д`*)
大画面に映る裕翔のアップが凄まじく愛おしいかったです。
最後に「今度、約束の場所行こうな」と言ってもらうと「はい、お願いします!」と元気良くお返事。
きっと亀梨さんの運転する車で行く予定なんで“お願い”と言ったんでしょうが、礼儀正しいなぁと感心しちゃいました。


その後、出て来る中丸さんにマンガを渡して裕翔はハケます。

◆サムライ☆ラブ☆アタック

田中さんが手紙を読み終えると、スクリーンにポップなタイトル紹介が流れイントロのファンファーレが鳴り出します。
頭に角を付けて刀を持った田口くん。(鬼侍?)
ぶっ飛んだコスプレです。


ロックな曲調に突入するとヘイセイの5人+千賀くん(?)が登場。
テカテカの青ハッピに赤い帯、黒ズボンを履いて赤のポンポンを両手に持ってるじゃありませんか!
しかもヘッドセットマイクを付けて「L・O・V・E!」と掛け声を出しながら全身でアルファベットを再現・・・何と言う可愛らしさorz
ジャニーズ異色の楽曲がとんでもない萌えソングだと言う事が分かりました。
ポンポンにしてもL・O・V・Eにしてもあまりにも直球過ぎる上に、衣装が個人的に大好きな法被。
初めは「そう単純に萌える訳にはいかない!」と変なプライドが邪魔をしてましたが、裕翔の笑顔を見ると降伏せざるを得ませんでした(弱過ぎ
和風チアボーイ達の凄まじい破壊力にのっけからやられっ放しです。
…それではイントロの続きを。
1回目の「A・T・T・A・C・K」はLOVE同様自ら文字をかたどり「アタック!」で右手を突き上げます。(以後もアタックは全て右拳上げ)
2回目のゆっくりめな「A・T・T・A・C・K」は6人それぞれがひとつのアルファベットを作ってゆきます。
裕翔は2番目の「T」を担当、両腕をまっすぐ横に伸ばすだけなので簡単ですね。
1人1文字ずつ増えていく様の見栄えはとてもキレイでした☆
これが終わるとハケていく千賀くんは完全に人文字要員だったのでした。


そしてヘイセイ5人になり1番Aメロへ。
生意気な奴だ♪や誰かがキミに♪などカッコ内のフレーズは全て口を動かしていて、バックダンサー兼コーラスの重要な役割です。
CD音源とは違ってちゃんと裕翔の歌声が聴こえたのでレコーディングしたんでしょうね!それを想像するとまたかわい(ry
とにかくポンポン持って踊ってるってだけでキュートなんですけど本人も楽しんでいるようで、山田くんやアリーと顔を見合わせて微笑んでいたりと曲中も生き生きとしていた事がとっても嬉しかったです。
Bメロでは体を止めて頭だけをぐるんと回す振りが印象に残ってます。
そしてサビではハジけまくる5人!
せっかくなので簡単に振りの詳細を記しておきますね。
(3回×2しか見てないので勘違いして覚えてる部分があるかもしれませんごめんなさい)

闇に光る♪・・・右手突き上げポン×8
はがねのやいば♪・・・左手突き上げポン×8
銀色のきらめきに♪・・・両手を腰の辺りに置いて「の」の字→逆「の」の字×2
あなたの心を♪・・・右手上・左手下でポンポン→左手上・右手下でポンポン*3
Ha×4・・・右手後打ち×4
闇に光る〜Ha×4・・・上記振り付けと同様
電光石火の♪・・・右腕を上・左腕を下にして胸の位置に置いた状態から右手は上から時計回りに・左手は下から時計回りに動かす*4
サムライ♪・・・“サム”で胸の下辺りに両手を合わせ“ライ”でそれぞれの手を真っ直ぐ外側に伸ばす
アタック♪・・・勢い良く右手突き上げ
オイ×♪・・・上から下へ屈みながら右打ち×4

これだけじゃ分かりにくいと思いますが非常にポップなダンスでした(*´∀`*)
「の」の字&逆「の」の字のスピーディーな動き、電光石火の♪のライダーやレンジャーが変身する時のようなポーズ。
どれをとっても“可愛さ”だけでなく“格好良さ”がちりばめられているんです。
見てるだけでもたくさんの元気を与えられました!
2番からは見様見真似でやってみたんですけど1人ではちょっぴり恥ずかしかったですね><
しかもこれってかなり腕の力を要していてハードな運動を伴ってるんですよね・・・日頃身体を動かしてないと1曲でバテちゃいそうな位。
ちょっと照れくさい上に体力を消耗する激しい振りを、コーラスもしながら100%のパワーで踊ってくれる裕翔を見て凄いなぁ偉いなぁと深く感嘆しました。


間奏では侑李くん以外の4人がポンポンを捨て、侑李くんは1人階段の真ん中へ移動してポンポンし続けます。
2番Aメロに入ると4人が田口くんのそばに寄ってって前傾姿勢でノリノリ!
田口くんを見上げて笑顔でコーラスしてます☆
そして途中から田口くんVS裕翔の寸劇(?)がスタート。あれれ、敵同士だったんですか!?
ヘイセイ3人の応援を受けて現実では有り得ない五分五分対決が繰り広げられ・・・
裕翔の頭目掛けて振り払われた刀を見事両手でキャッチし刀を奪い勝利!
Aメロ最後の歌詞“受け止めて”とリンクするように真剣白刃取りを成功させました。
裕翔は刀を頭上に上げ「イエーイ」と大喜び、ヘイセイ3人も一緒に歓喜してくれます。
しかしBメロで味方のはずの高木くん・山田くん・アリーを次々と斬っていく裕翔。
工工エエエ(;゜д゜)エエエ工工
お、御主・・・・・何故寝返ったのか!?
まさかの展開に驚きつつも、とても裏切りを受け斬られた武士とは思えない楽しそうな3人に和みました(笑
山田くんなんか満面の笑みなんですもん!倒れ方も人一倍豪快ですし!!
高木くんもアリーも良い笑顔で、まるで裕翔に斬られるのが本望とでも言うように幸せそうな倒れ方をしていて何だか嬉しくなっちゃいましたよ(*´∀`*)仲良し4人組きゃわわ!
サビではさっきまでの寸劇の名残もなく、ポンポンなしでも1番と同じ振りをやってくれるんですが・・・
砕け散るような〜♪辺りで裕翔が下手側でおもむろに側転をしたんです。
長い腕も脚もピンと伸びたキレイな回転に目を見張りました。
1部は突然の事にテンパったんですけど、2部で全体を見てみると上手側で山田くんも側転をしているのが判明。
2人のタイミングも絶妙で、美しい弧を描くやまゆとシンメに感動を覚えました。
昨年3月収録の少クラEDでやってくれた時はちょっと体勢が崩れ気味でしたが、約1年の時を経て安定した側転を披露してくれました!
是非とも今度はテレビで見せてもらいたいです^^


そして長めの間奏へ。
裕翔は準備された白く長い紐を引っ張り“淳”と書かれた大きな旗を降ろす役目を担います。
2部はなかなか出てこなくてちょっと心配でしたが、無事に降りました。
その直後旗に付いてるワイヤーを田口くんが持つジャングルジムステに繋がるワイヤーに取り付ける作業も行うと、花道へGO。
まず侑李くんが率先してバレエジャンプをしながら進んでゆき、やまゆともそれに続いていきます。
それから地上を離れジャングルステにしがみ付く田口くんが旗と共に移動し始め、アリキイも花道に進みます。
大サビはその状態で移動しながら踊り、センステに到着すると縦横無尽に動いて振りをしつつ客席を盛り上げようとジャンプジャンプ!
山田くんが西スタの方を向いてくれてたのでとびきりの笑顔が見られました。
アウトロではイントロと同じく掛け声と人文字のコンボ♪
最後は中2トリオが田口くんのそばにしゃがみ込んで彼に両手を捧げ、指をひらひらさせて盛り上げ役に徹してフィニッシュ!
キラキラした目で田口くんを見上げてる裕翔がとっても輝いて見えました。

◇コスプレ大会

田口くんは鬼侍の衣装のまま他メンが待つメインステへ。
センステに残ったヘイセイは旗のお片付けが待っています。
暗転した中で旗をジャングルステから降ろして畳み、スタッフさんが待っているアリB3ブロ近くのハケ口まで運んで引き渡し、そこの階段を降りてハケていくまで結構時間が掛かるんですよね。
1部は遠くて裕翔を見失ってしまいました。
2部では他の4人の作業が早く、1人やる事がなくなってしまった模様。
手持ち無沙汰になるもののアリーの隣で旗の後ろの方に手を添える姿が何とも可愛らしかったです(*´ `*)
(体育の時間にマットを片付ける時に手を添えるだけの生徒風!)


このコーナーはカツン5人がくじを引いて当たった3人が特設更衣室の中でそれぞれ用意された衣装に着替なければならない企画。
更衣室が30秒過ぎると自動的に見えちゃう仕組みになってます。
結果はこちら。

1部:中丸さん→セーラー服・田口くん→全身タイツ(ピンク)・田中さん→ちびまるこちゃん
2部:中丸さん→全身タイツ(黒)・上田さん→全身タイツ(ピンク)・田中さん→全身タイツ(白)

1部で田口くんの着替えをアリーが青ハッピのまま手伝ってたのが見えたので、他のヘイセイメンもいたのかな?
2部は誰も見えなくって残念でした。

◇ピカピカⅡ

上記の状態でセンステ→バクステ→センステ→メインステと移動する面々。
中丸さんはソロ準備の為センステではっちゃけた後ハケます。
1部は田口くんがまる子をお姫様抱っこ!センステでゴトンと落としてました。
2部は着替えてない田口くんの鬼侍姿が誰よりも目立ってましたね(笑


メインステに戻り暗転すると、アリBCブロ(上手側)の間をトロッコに乗った中丸さんが登場。
多分ABCも一緒だったと思います。
ボイパやダンス等のパフォーマンスをしながらセンステへ。

◆key of life

イントロ寸前から続々とセンステに登場するJr.5名がバクステを向く中丸さんの後ろに付きます。
ABCはいるのだからこの子達しかいませんよね・・・・・・Hey!Say!7。
このバックに付くと言う事に関する情報を一切知らなかったので本気で動揺しました。
裕翔とかジャニーズとかそういうの関係なく大好きで、公演前はアルバムの中で1番聴いてた曲。
テレビで披露したようにABCと千賀くんが踊るんだろうなって思ってたのに。
またしても予想が外れ良い意味で期待を裏切られた形の出番がやってきてしまい心臓バクバクでした。


衣装はオレンジと水色の斜めストライプノースリ+オレンジズボン*5、首にはオレンジのストールが掛けられています。
イントロで裕翔が中丸さんの所へ行って何かを渡してたor預かってたんですが、何だったのか分かりませんでした。
戻ってからは特に何も持ってなかったので渡したのかな?気になる・・・。
Aメロでは侑李くんと山田くんが1人ずつ中丸さんと向き合ってダンスしたり絡んだりします。
その間3人は普通に踊ってるんですが、裕翔が“出会えた事が本当に良かった”と口ずさんでいるだけで泣きそうでした。
結構この曲は口ずさむ事が多く、彼だけを見てるとまるで彼が歌っているような錯覚に陥って胸きゅんし通しです。
多分ダンスは少クラやゆーたちの振り付けと同じだったと思います、とにかくクールで格好良くて・・・。
1番サビが終わるとハケていくやや短い出番でしたが、また新たな裕翔が垣間見られる1曲でした。

◇LOST

上田さんソロ。
始まる前に「ペンライトを消してください」とのお願いがビジョンに映し出されてました。
照明に凝った演出になっていたのでそのせいだと思われます。
いやぁ激しい曲で独創的な世界でした。V系好きな方には超オススメです!


2部では終盤に時計をチェックしてみると、19時59分。
20時までのシンデレラボーイ達とお別れの時がやってきてしまいました。
キーオブでさよならですか・・・・・。
ちょっと凹みましたが分かってた事なので気持ちを切り替えての鑑賞。(以下の出番は全て1部になります)

◆ハルカナ約束

ヘイセイはキーオブの衣装のままメインステに登場。
花道を通ってセンステ・バクステにやってきてくれます。
カツンはトロッコだったかな・・・?
公演直後も思い出せなかったほど記憶にほとんど残ってません><
ひとつハッキリと覚えているのは、後半裕翔がバクステに来てから西スタAブロ前まで歩いてきてくれたことです。
結構上の方も見てくれてたので一生懸命うちわとペンラを振りまくりました(勿論胸の位置ですよ)
特にファンサ要求する人がいなかったみたいであちらこちらに手を振り続けている裕翔。
気付いてくれた確率は低いですが「ここにファンがいるよ」アピールが出来た事に満足!
それに1番近い距離で笑顔見られたのが何よりの幸福でした。

◆どーにかなるさ

上記に同じく記憶が曖昧・・・。
裕翔は次のスタンバイの為に後半になるとメインステ奥へとハケていったので、余計に覚えてないのかもしれません。
この曲は初めてコンサートで聴きましたが盛り上がりますね!

うたいつづけるとき

上段ステ、手にはあのマンガを持ち1人佇む裕翔。
勿論衣装は黒シャツに白スーツです。
イントロのピアノが聴こえ始めるとそれを見ながらヘッドセットマイクを通して喋り始めます。


「Real Face、僕らの街、SIGNAL、ハルカナ約束、どーにかなるさ・・・
 こうしてKAT-TUNの旅は終わりを迎えようとしています。
 でも、もっと歌を歌いたいKAT-TUNは、最後に、この曲をうたいつづけます。」


恐らく“cartoon KAT-TUN”のエピローグを語ったのだと思います。
曲名がそれぞれの章の名前、コンサート自体が旅という設定なのですね。
そして『うたいつづけるとき』にかけての締めの言葉、キレイにまとまっている文章です。
ただ、ちょっと厳しい事を言わせて頂けるのであれば・・・・・


投げやりな朗読と捉えられる口調だったのが気になりました。
亀梨さんソロを紹介する田中さんとのやりとりでも思ったんですけど何だかぶっきらぼうだったんです。
今の裕翔だったらもっと感情を込めた喋り方も出来るのに・・・と、一抹の悔しさすら感じました。
何故なら、時間の都合上出演出来ない2部で流れた裕翔の声(録音)は遥かに良い出来だったからです。
私の脳裏には2部の裕翔の声ばかりが焼き付いて離れず、イントロを聴く度に反芻して涙してしまいます。
控えめで優しさがある抑えた口調、これこそ理想だと思いました。


緊張が顔に出ない彼は、今回も間違いなく大きなプレッシャーを背負ってステージに立っています。
Jr.の中で唯一マイクを通して喋らなければならない箇所が3度もあります。
着替えも人一倍多く、ステージの裏では常に慌しさの中を行き来しているのでしょう。
そのせいで普段通りの喋りが出来なかったり早口になったり、冷たい言い方になってしまうのかもしれません。
でも、だからこそ、与えられたこの重要な役割も完璧に近い形でやり遂げてもらいたい・・・ひどく勝手ながらそう願ってしまいます。
ダンスに関しては言う事なく素晴らしかったので、これから大阪・北海道・福岡と巡っていく中でそれ以外の演技や喋りの面を強化してもらえたら嬉しいです。
ドームではこの演出のままかどうか分からないけれど*6、更に成長した裕翔をお目に掛かれるのであれば幸せ極まりありません。


…大きく話が反れてしまいごめんなさい。
カツンはセンステでジャングルジムステに乗って歌い出し、ゆっくりとメインステへ移動します。
このまま5人で終わるのかと思っていたら2番のサビでメインステに全員が登場!
裕翔はワイルズと同じく千賀くんとのセンター2トップでした。
衣装はOne!の『道』で着ていた黒ノースリシャツ+胸元に赤いリボンが付いた白ベスト(縁に黒赤黄のストライプ入り)、ズボンは白でなく黒だったと思います。
そして腰には赤い布が巻かれていて、キレイなシルエットになっておりました。
バラードを踊る裕翔をこよなく愛する者としては本編最後にその姿を見られて本望です。


アウトロに入り、自然とハケていく面々。
いつの間にかエレベーターステに乗ったカツンメンが1人ずつ挨拶をして下降していきます。
全員がいなくなった後ビジョンには本のCGが流れ「君達は僕らの街の一員になりました」等と物語を締め括る言葉がいくつが出て、最後には「to be continued」の文字が。

◇Real Face#1

「じん」コールに関しては参加してない為ノーコメントで。
中丸さんの「おかえり」赤西さんの「ただいま」が聞こえ、歌い出し「思い」で赤西さんの声が聴こえて割れんばかりの大歓声。
芸能ニュースで流れた通り、ツアーTシャツを着た6人が競り上がって出て来てくれました。
やっぱり生歌っていいですね。

ノーマター・マター

赤黒エナメル衣装でヘイセイ登場!
花道通ってセンステでしばらく立ち止まってバクステに上がりつつも左右は歩かずにメインステに戻る…と言うルート。
ファンサしたり盛り上げたりサビではクラップしたりと元気いっぱいでした。
最後のお決まりの「ピース!」コールの時は下手高台に昇ってダブルピース!!
アウトロがひらすら流れ続ける中Jr.メンバー紹介があり、ABC、千賀くんに続いて「知念裕翔山田有岡高木、Hey!Say!7!」と呼ばれてました。(多分
侑李くんの名前が最初だったのは確かです。
中2トリオとアリキイは区別されてるんだと思いますが、一応事務所入り順って事なのかな?
3人不在の2部でもそのまま名前が紹介されたので一瞬ドキリとしてしまいました、勿論いる訳ないんですけどね(^^;
そうそう、何故か裕翔の深々としたお辞儀を見た覚えがないのが悔やまれます・・・。
めいっぱい手を振ってから階段を降り、姿が見えなくなりそうになると振り返ってもう1度手を振ってくれました。
いつもギリギリまで振ってくれて本当に嬉しいです!
どうもありがとう。


◇簡易総評

とにかく今回は“予想外”の出番が多いコンサートでした。
しかし、自分が昔の彼を見ているまんまの目線で捉えていたり勝手に狭めた物差しで計っていただけで、この著しい成長を考えてみたらそれは全く不思議な事ではないのかもしれません。
この数ヶ月はテレビや雑誌を通して伸びを感じてはいたけれど、実際に目にしてみると思っていた以上に彼がレベルアップをしていて驚かされましたし更なる“伸びしろ”すら感じました。
時には無邪気で、時には大人っぽい顔を覗かせる、身長は伸びても未だ両極の魅力を兼ね揃えている裕翔くん。
今の姿に夢中にさせながらも未来への期待も膨らませてワクワクさせてくれる素晴らしい存在です。
まだまだツアーが続きますが、くれぐれも体に気を付けて楽しんでもらいたいです。
各地で多くの人を惹きつけて虜にしてきてくださいね!
心より応援しております。


4月21日、心底楽しく幸せを与えられるばかりの2公演でした。
Thank you so much!



ここまで長文を読んで下さった方、本当にありがとうございました。

*1:過去などいらない〜♪から

*2:相変わらず“ブタ”が上がり気味の口調でした(´∀`)

*3:左右逆の可能性アリ

*4:左右逆の可能性アリ

*5:昔ABCと東新くんが着てたような気がします

*6:6人でのパフォーマンスによって変更される可能性があるので