One!千秋楽を迎えて。

9/30更新
本日13時開演分をもってOne!が終演致しました。
ちび組は裕翔と大我くんしか出演出来なかったのは残念でしたが、最後も裕翔が義弟役を演じ終えられてとても嬉しく思います。


先月末に届いたお知らせ葉書に書かれていた“交互出演”と言う言葉。
覚悟はしていたものの、見た瞬間とても戸惑いました。
3回中1回しか裕翔が出ていなかった滝城ショックが忘れられず「行って後悔しろ」精神の私でも迷ってしまいました。
土日のローテーションが不明のまま観劇するのは怖くて、もし出ていなかったらどうしようってそればっかり考えてる自分が情けなくて…。
9月9日がヤーの収録日だと分かってからは尚更不安が押し寄せてきました。
結局2回見る事を思い切って決めてからは毎日のように祈りました。
行きの電車の中、グッズ売り場に並んでる間、席に着いてからも必死に祈り続けました。
どうか裕翔がステージに立っていてくれますように・・・。


幕が開いてあの懐かし衣装を着ている姿を見つけた時の感動と喜びは容易には言い表せません。
今思い返しても涙が込み上げてきます。


楽譜を見ながらのダンス、硝少バック、無垢で儚さを持つ義弟役、不良に成り切っての暴言、バレエソロ、義弟としてタッキーとシンメになったダンス、そして最後の『道』・・・。
もうすぐ3週間経ちますが何れも鮮明に蘇ってくる程焼き付いています。
特に憧れの先輩であるタッキーの義弟役は衝撃的でしたし嬉しくてたまりませんでした。
偶然が重なり今の若さでこの役を演じられた事は、勉強になる事が沢山あったと思うし裕翔にとって素晴らしい経験となったはずです。
そして、その兼ね合いとしての『新世界より』でのバレエダンスは圧巻でした。
ステージ上でたった1人踊る裕翔は眩しくて輝いて見えました。
『道』が終わった後の厳しい顔と真摯な態度も、とても印象深く魅力を感じました。
引き締まった表情にだいぶ大人びた顔付きは鈍感な自分にもハッキリと分かる成長のしるしでした。


参加した回は共にホッサマとVenusで出て来なかったのは凄く残念でしたが、短い間でも裕翔の活躍をこの目で見られた事は何物にも替え難い最高の思い出です。
約1ヶ月間の舞台出演はハードで、スケジュールも体力的にも精神面でも大変だった事だらけだったと思います。
だからこそ心身共に更なる成長を遂げたのではないでしょうか?
滝城ではドラマ収録も重なり出演出来ない回も多かったですが、今回は平日昼公演以外は皆勤賞と言う事で本当によく頑張ってくれました…。
裕翔くん、お疲れ様でした。
これからも忙しい日々が続くと思うけれど、息抜きを忘れずに楽しみながらお仕事して欲しいです。
次なる活躍も楽しみにしています!


・・・期待ですか?
そりゃしてますが、いつも期待以上の事をしてくれちゃうのでほどほどに