至福の瞬間

皆さん、お久し振りです。
お元気ですか?
たまにアクセス解析をチェックすると今でも本館以上に毎日たくさんの方が訪問して下さっているのが分かり、申し訳ないと思いつつもとっても嬉しくなります。
ヲタクイズムの方もご覧になられている方はご存知かと思いますが、私はすこぶる元気です。
参戦回数減るかもしれないと書いておきながら昨年のドームコンは勿論の事、今年の「ザ少年倶楽部」公開録画は番協と観覧で二度とも参加いたしました。初めてのツアーも横浜に参加予定です。
レポを書く時間が全く取れずに何ひとつお伝え出来ないのが心苦しいのですが、どうかお許しください。


もうしばらくは更新しないつもりでした。
しかし、どうしても今日この場所でお伝えしたいことがあり、こちらのidでログインしてます。


本日発売されたPOTATO4月号の読者ページ「おしゃべりポテト」内の「似顔絵チャンピオンシップ」と言うコーナーにて、私の投稿したイラストを中島裕翔くんに選んでいただきました。
昨年このコーナーのタイトルが変わったのですが、前タイトル「P's似顔絵グランプリ」の頃も通して裕翔が登場したのは今回が初めてです。
以前からいつか裕翔に番が回ってきた時には送りたいと考えていました。
1月号から裕翔のイラストの募集が始まり、描こうと思いながらも色々と忙しく時が過ぎていき、ふと気付いたのが1月31日の事でした。
この時点で順番からいって裕翔が4月号に登場する可能性が非常に高く、取材はおそらく2月の中旬までには終わるはずで〆切にもう間に合わないんじゃないかと危惧したのですが、後悔したくなかったのでその日に徹夜して描きあげました。
多分下書きから仕上げまで最短だったと思いますが(4時間半)机の周りを裕翔尽くしにして今までで1番心を込めて描きました。
次の日に急いでスキャンしてから防水の為封筒に入れて速達郵便で発送しました。
かなり慌てていたせいかスキャン画像の端が切れていたのに気付いたのは送った後でした。
実は、恥ずかしながらほぼ毎晩取材に間に合うよう、裕翔に届くよう、祈ってました。


そして今日3月7日、こんなに緊張して本屋に入るのは初めてでした。
すぐに3誌の売り場には行けなくて、まだチェックしてなかったTV誌やoricon styleのHARUKO記者会見やらドラマの宣伝ページを立ち読みしてから最後に向かいました。
思い切って手に取ったPOTATOを後ろの方からパラパラとめくっていき「おしゃべりポテト」のページを開くと、突如目に飛び込んでくる見慣れたイラスト。
いつも掲載されてる場所じゃないのであまりに不意打ち過ぎます・・・。
裕翔のコメントを全部目を通してからレジに並ぶ最中もずっと手の震えが収まりませんでした。
家に帰ってから母に見せてひとしきり興奮した後は、急に全てが夢のように思えてきてアンビリーバボーな気分になりました。
夜になってようやく心の落ち着きを取り戻せてきましたが、今も不思議な感じがします。
裕翔が私のハガキを手に取ってくれたこと、こだわった細かい部分までよく見てくれたこと、気に入ってもらえるかな?と思って描いたスティックを「うれしい」と言って決めてにしてくれたこと、その全てが嬉しくてたまらなくて最上級の幸福感に満たされてます。
ボタンを開けてるのがオシャレの為じゃなかったのは予想外だったけど(笑)選んでいただき光栄です!ファン冥利に尽きます。


ユートピアでは主に記念日にイラストを描いてアップし、その度に皆さんからあたたかな反応を頂いて参りました。
昨年初めて3誌に投稿してボツってしまった誕生日イラストにもそれまでと同じように感想を送って下さり、すごく励まされました。
今回の投稿もそういった皆さんの声があったからこそ諦めずに気合いを入れて描けたのだと思います。
ユートピアをお休みしていても私が裕翔を想う気持ちはずっと変わらないことを伝えたい、それが実現出来たのも喜びのひとつなのです。


「ゆめ」と言うペンネームで分かりにくかったろうにも関わらず、気付いてお祝いメールを下さったり一緒に喜んで下さった皆さん、そして今この記事をご覧頂いているあなた、本当にどうもありがとうございます!
また私はここを離れて旅に出ますが、この幸せをパワーにして今まで以上に頑張って自分の人生をより良いものにしていきたいです。
裕翔への愛を育みながら。
みんなの未来が輝かしいものであるよう願いながら。



*イラストの横に添えられた写真が成長した遥生くんに見えてドキッとした夢乃より*


それでは!