一生感謝し続ける日

私は今年の春より新しい世界に身を置き始めてから多くの良き出会いに恵まれ、大切なものや守りたいものが増えました。
君のことを考える暇もないほどの忙しさも体験しました。
片想いだけど四年振りの恋も芽生えました。
漠然とだけど夢が見つかりました。
とっても充実した毎日を送っています。
そして、それらは君への愛おしさがなければ決して経験出来ないものばかりでした。
この場所に一歩踏み出せたのも、様々な方と関わっていきたいと思えたのも、“忙しい=幸せ”を繋げられたのも、辛い時に踏ん張れるのも、好きな人を恋しく想う心を持てたことも・・・・・
大袈裟でも何でもなく、全ては君のお陰です。
生きてる喜びを実感し幸福を噛みしめる時、君への感謝の連鎖が止まりません。


今日はずっと抱いていた夢のひとつである君のファンのみでの4連番を実現させることが出来ました。
同行してくださった方のみならず、会場のいたる所で君のうちわを見つけました。
名前も、お祝いの言葉も、全てにファンの皆さんの愛を感じました。
序盤からあちらこちらに目配りをして照れくさそうに、でもとっても嬉しそうに、お辞儀をしたりお礼を言っている君を見て胸がいっぱいになりました。
君の凄いところは自分に向けられているとは特定できない要求まで一切手を抜かないこと、自分へのアピールにしっかり手を振りながらもピースも投げキスも気が付けるものは全部応えます。
1人でも多くのお客さんに楽しんでもらいたいとの思いからやらずにはいられないのだろうと勝手に解釈してるのですが、その姿勢が今日と言う特別な日であっても全く変わらなかった君は生粋のエンターテイナーであると確信し心の底から感激しました。
誰もが期待していた特別な演出はなかったものの、薮くんと光が声を揃えて「ハッピバ〜スデ〜イディ〜アゆうと〜♪」とワンフレーズ歌ってくれたことで少し救われました。
何より、ハケる間際に残してくれた「最高な日だったぜ!」と言う君の言葉でファンの「おめでとう」が届いたであろうことが伝わりあたたかな気持ちになりました。


うさぎちゃんだった君を目の当たりにしてからこの四年の間いくつもの空間を共有させてもらってきたけれど、あんなにも君のうちわが掲げられ声援が起こった会場を初めて体感しました。
君自身もそうだったんじゃないだろうか。
現場ではただただ嬉しさが込みあげましたが、あの光景を脳裏に蘇らせたら自分でもびっくりするくらい涙が溢れました。
今もまだ、言葉では表せない感動が心に広がるばかりです。
ファンの私ですらこうなんだから、たくさんの方々に祝ってもらった君の喜びと感動は計り知れません。
自分に降りかかるもの全てを受け止め、あきらめない精神をモットーにファンの前ではいつの日も笑顔を絶やさず思いやりを持ち続ける君がこの時代に生まれてこの世界に飛び込んでくれたこと、心から感謝し祝福させていただきます。


その笑顔に、優しさに、ひたむきさに・・・
君に出会えて本当に良かった。ぜんぶ大好きです。
中島裕翔くん、15歳のお誕生日おめでとう。



*2008.8.10 夢乃